ネットワークの設定
次はネットワークを設定して、aptを使えるようにします。
ネットワーク設定の方法には4種類ぐらいあるみたいですが、
(1)ホストOSがWinXPでブリッジの設定が簡単
(2)別のノートPCからcoLinuxに接続できるようにしたい
ということで「TAP-Win32を使ったブリッジ接続」という方法を選択しました。
接続方式については、こちらのページを参照してください。図入りでものすごくわかり易いです。設定の仕方も書いています。
coLinux側では、IPとかDNSとかを環境に合わせて指定。
ちなみにviは/initrd/bin/viで使えます。
/etc/network/interfacesのaddressとgatewayを修正
iface eth0 inet static address 192.168.1.40 ←coLinuxのIP netmask 255.255.255.0 gateway 192.168.1.1 ←自宅のルータIP
/etc/resolv.confにDNSサーバのアドレス指定。
nameserver 192.168.1.1 ←自宅のルータIP
設定を反映させたら、coLinux→ルータ、ホストPC→coLinuxでPINGを飛ばして疎通確認。
ここまできたら後はDebianの世界ですね。
<気になること>
WindowsのタスクトレイでTAP-Win32のネットワークアイコンに×がつく。プロパティ開いてOKを押すと消える。×でも動作に問題はなさそうだけど、気持ち悪い・・・