2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧

日本語を処理するための設定

Struts1ではServletFilterで文字コードを指定するのが普通でしたが、Struts2ではstruts.propertiesにencodingとロケールを正しく指定します。指定した値を使ってorg.apache.struts2.dispatcher.FilterDispatcherがRequestを処理してくれます。 struts.locale…

dojoのjsが読めないというエラーが表示される

IE6.0SP2で、dojoのjsが読めないというエラーが表示されます。動作上は特に問題がないようですが。【画面上の表示】 FATAL exception raised: Could not load 'dojo.debug'; last tried '__package__.js' 【ログ】 2007-02-28 10:27:53,986 WARN [http-8080-…

インストールからHelloWorld

EclipseのWTPプロジェクトを作成して、Struts2でHelloWorldをだすところまで。30分〜1時間ぐらいでできます。 少しはまったのは、struts.xmlの配置場所。デフォルトではWEB-INFの下ではなくてクラスパス上に配置する点に注意が必要です。 [前提] Java5、E…

CustomizableTraceInterceptor

org.springframework.aop.interceptor.CustomizableTraceInterceptorを使うと、任意のフォーマットでトレースログを出力できます。メソッド引数や処理時間を設定だけで出力できるので便利(1.2から)。こういった感じのログが出力されます。 2007-03-14 16:1…

AbstractTraceInterceptor

PerformanceMonitorInterceptorやCustomizableTraceInterceptorの上位クラスで、こいつをいじるとログ出力Interceptorの動作を変えることができます(1.2から)。 例えばデフォルトのログレベルはTRACEレベルですが、isLogEnabledをオーバライドすればログレ…

'Unable to parse OGNL expression' エラー(4.1.2-Snapshot)

Tapestry4.1.2のSnapshotでTableRowsコンポーネントでPageコンポーネントとバインドする際に、「Unable to parse OGNL expression」というエラーが発生します。以下によると、利用しているOGNL実装の問題だと思われます。 http://issues.apache.org/jira/bro…

PerformanceMonitorInterceptorの使い方

org.springframework.aop.interceptor.PerformanceMonitorInterceptorを使うと、メソッドの処理時間を計測できます。 Bean定義ファイルでは、aop:advisorを利用して定義します。 以下の例では、my.colnagoパッケージ以下の全クラスの全メソッドを対象。 <aop:config> </aop:config>

JBossの起動〜デプロイ〜停止

サーバを起動する方法 cオプションで起動するサーバを指定できます(何も指定しないとdefaultが起動)。 run.bat -c default デプロイ デプロイは、以下のディレクトリにwarもしくはearをコピーします。 server\default\deploy シャットダウン bin/shutdown.…