Sargeへのアップデートと各種設定
いよいよSargeにアップデートします。その前に、このままだとダウンロード速度が遅いので、apt-spyを使って一番近いミラーを設定します。
apt-get install apt-spy apt-spy -d stable -s JP
これで、ネットワーク的に一番近いミラーで/etc/apt/sources.listが生成されます。便利。
Sargeへのアップデートは簡単。少々時間がかかります。
apt-get update apt-get dist-upgrade
あとは細々と設定。やり方は、全部ここに書いてあります。有難いことです。
- localesとキー・マップの変更(デフォルト:USキーボード)
- タイムゾーンの設定(US/Eastern→Asia/Tokyo)
- Swapの設定(/etc/fstabに追加しないと有効にならない)
- vimとSSHのインストール
- ユーザの追加
ちなみにSSHクライアントは、UTF-8とSSH2対応のTeraTerm「UTF-8対応TeraTerm Pro」を使っています。
とりあえず、ここまでで大体使える状態にできたと思います。後はそのうちやっていくことにしましょう。
<そのうちやること>
・coLinux起動のサービス化
・ディスク領域の拡張(1Gだと少ないので)
・バックアップ
・X環境の利用